続シトロエンSM日記
このブログはシトロエンSMに魅せられた一人の日本人の物語である
チュニジア(エピローグ)
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チュニスからの帰途、パリ・ドゴール空港着陸前に窓外を眺めるとも無く見ていると、突然パリの景色が飛び込んで来て、エッフェル塔が視認できたので、慌ててスマホを出して撮影した。エンジンの右側にエッフェル塔、セーヌ川を挟んでシャイヨー宮があり、中央の黒い部分がブローニュの森でロンシャンとオートゥイユの競馬場が見える。セーヌはエッフェル塔の前を右上に向かって流れ、画面の中央辺りの緑地が現在パルク・アンドレ・シトロエンと名付けられた、シトロエン・ジャヴェル工場の跡地である。そこから少し下流(右側)の丁度セーヌが蛇行を始める部分の中州がルノー工場の跡地(イル・スガン)で、工場閉鎖後25年を経て漸く3億ユーロで買手がついて再開発が進められることになったそうだ。
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チュニジア(その2)
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チュニジアは自国の自動車産業を持たないから、自動車は基本的に全て輸入である。旧宗主国フランスのPSAとルノーが多いのは当然として、欧日韓のありとあらゆるメーカーの乗用車が入り交じって走っている。チュニス市内を走っていると、一風変わったクルマが目に付いた。シトロエンに相違ないのだが、C3にトランクを付けたような形で、近寄ってみるとC-ELYSEESのバッジが貼ってある。ハテ、C-ELYSEESとは東風自動車で造っている中国市場向けと思っていたので、尋ねてみると、これはスペインで造っている北アフリカ市場向けのモデルなのだそうだ(実際には南米や東欧、更にはフランス国内でも販売されているようだ)。代理店の話では、主としてタクシーやレンタカーなどフリート用として好評で、昨年は2千台が輸入された由。チュニジアの年間乗用車輸入台数は5万5千台だから、決して無視出来ない数である。因みにシトロエンはC3/C4/C5(バネ)、更にDS3/DS4/DS5が輸入販売されており、DSは完全に独立したブランドとして扱われている。
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チュニジア
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チュニジア共和国は、北アフリカの地中海に面し、リビアとアルジェリアに挟まれた小国である。パリから乗った飛行機は、リヨン、アルプスをかすめて、約一時間でニース付近で地中海に達し、更に一時間でサルジニア島の上空からチュニス・カルタゴ空港に着陸した。ここへ来るのはほぼ5年振りの事だが、実はパリ勤務時代の1980年代前半、ここで大きなプロジェクト案件があって、一時期毎週のようにパリとチュニスを往復していた。幼い子供たちは飛行機を見ると、カミさんにあれはチュニジアの飛行機?と訊いていたほどである。そんな訳で私にとっては大いに思い入れのある土地なので、8年前にはカミさんを連れてセンチメンタル・ジャーニーに訪れたのであった。フェニキア、ローマ、トルコの統治を経てフランスの保護領になり1956年に独立、国内には多くのローマ時代の遺跡があって、貴重な観光資源となっている。石油生産量は知れていて、観光以外は農業とリン鉱石、化学肥料が主たる産業である。
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ピストン

目下T匠のところでエンジンのオーバーホール中のNさんのSM、ピストンの1個に微細なヘヤークラックが見つかった。マセラティ・エンジンの純正ピストンは、2.7Lと3Lを問わず、新品の入手は不可能である。純正でなければ、数社から鍛造或いは鋳造のピストンが製造販売されている。問題は、それらのピストンは6個セットでないと購入出来ないのと、仮に1個単位で入手できたとしても、純正ピストンとは重量が異なるので、バランス上そのままでは使用出来ない。で、今回のように、純正のピストンが1個だけ必要な場合というのは対応に苦慮する事になる。幸いにも某所で略新品同様の純正中古ピストンを見つける事が出来た。(因みに今回のエンジンは2.7Lである)これでNさんのエンジンOH作業も前進するだろう。
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1月2月の太陽光発電
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1月の太陽光発電量は460kWh(31日間、平均稼働率11.0%)、2月は467kWh(28日間、平均稼働率12.4%)であった。日量の最大は1月では21kWh(1月28日、稼働率15.6%)、2月は26kWh(2月25日、27日、28日、稼働率19.3%)、最小は1月が1月8日の1kWh(稼働率0.7%)、2月が2月5日の3kWh(稼働率2.2%)であった。こうして見ると、月間の稼働率や一日あたりの最大発電量が一か月で随分増えて来る事が分かる。(当然のことだが)日照時間が長くなり、パネルに対する太陽光の入射角が大きくなって来た事が数字に反映されている。余剰電力は1月が166kWhで売電収入が6,972円。一方2月は167kWhで売電収入7,014円となった。1月はこれ迄で最高を記録、2月も例外的に多かった昨年(244kWh、10,248円)には及ばないものの、例年より大幅に増収となっている。温暖だった正月休み以降は、今日まで気温が低めに推移している割に余剰電力が大きいのは、ひたすら寒さを我慢して省エネに努めて来たことへのご褒美だろうか。
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プロフィール

komo@sm

Author:komo@sm
愛するもの:家族(愛犬ユキを含む)とシトロエンSM
嫌いなもの:常識のない大人
       行儀の悪い子供
       知的でない若者
好きなもの:ありとあらゆる種類のアルコール飲料
得意なもの:フランス語
苦手なもの:女性(特にカミさん)
心配なもの:この国の将来



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